七五三などのあれこれをご紹介してきましたが
今日は、『お食い始め』についてフォトスタジオジェム大阪がご紹介させていただきます♡
まず、お食い初めは、昔から日本に伝わる伝統的な行事です。
生まれてから100日を祝い、子どもの健やかな成長と「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて、
赤ちゃんに食べ物を食べさせる真似をします。地域や家庭によってやり方や用意するものが変わりますが
、ここでは一般的なやり方を踏まえ、地域別の方法も紹介しますね♡
その年にもっとも縁起がよい方向である、恵方を向きます。
恵方は歳徳神(としとくじん)という福徳を司る神様がいる方向だそうです!!
これは、最近ではあまり気にされない方が増えているようですねヽ(^o^)丿
お食い初めでは、長寿をあやかるという意味で、
親戚のなかからもっとも年長者が「養い親(やしないおや)」として食べ物を赤ちゃんに食べさせる真似をします。
まだ、離乳食を始める前の時期で、赤ちゃんの胃や腸ができていないので食べさせる真似だけにしましょう。
最近では、祖父母にお願いする家庭が多いようですが、祖父母がいない場合は、出席した親戚の年長者がおこなうとよいでしょう。
男児は男性の左ひざ、女児は女性の右ひざに座らせて、赤ちゃんに食べるマネをさせるそうです。
夫婦だけでおこなう場合は、赤ちゃんの性別に関係なくパパがおこないます。
これは、とても気になるところだと思うのですが、、食べさせる順番です!
地域によって変わりますが、一般的に「ご飯→お吸い物→ご飯→魚→ご飯」の順に赤ちゃんの口元へもっていき、これを3回繰り返します。
食べさせる真似をしているときに、赤ちゃんが食べることに興味を示せば、ご飯を一粒食べさせるとよいでしょう。
このことを「ひとつぶなめ」といいます!!
最近は食器のレンタルもしてくれるところも多いようですね(^_-)-☆
大切なお子様の大切な行事♡♡
ママパパは準備に大変ですが
良い日にしてあげてくださいね(*^。^*)